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栗本薫氏逝去についての新井素子さんのコメント。

「新井素子研究会」では既報だけど一応こちらにも書いておく。 【栗本薫さん死去】「読者としても作家としても尊敬していた」SF作家、新井素子さん(産経ニュース)-2009/05/27 「小説を書くために生まれた人 栗本薫(中島梓)さんを悼む」(朝日新聞2009/…

柳田理科雄『空想科学読本7』。

自店で購入。素研の雑談掲示板で凪さんに教えてもらった本。新井素子さんの「グリーン・レクイエム」がネタとして取り上げられている。「こんな質問が!」の第36項で、本書のイラストを担当する近藤ゆたかからの「柳田さん、髪の毛で光合成ができるとして、…

『集英社文庫コバルトシリーズ '87解説目録』。

オークションにて1986年版と同時に入手。1987年に発行された集英社文庫コバルトシリーズの解説目録(非売品)である。当時コバルトの主力作家だった新井素子さん関連の記事が「作家名鑑」、クイズ「コバルト乙女ちっく度100%チェック」、作品解説にある。ま…

『集英社文庫コバルトシリーズ '86解説目録』。

オークションにて入手。コバルト創刊10周年に当たる1986年に発行された集英社文庫コバルトシリーズの解説目録(非売品)である。当時コバルトの主力作家だった新井素子さん関連の記事が「コバルト作家名鑑」、作品解説にある。また「コバルト創刊10周年に寄…

『野性時代』で「結婚物語」「新婚物語」通読。

雑誌連載の「結婚物語」「新婚物語」を読み終わった。文庫本でしか読んでいなかったので新鮮だ。最後に通して読んだのはいつだったか忘れたが、けっこう内容は覚えていた。うーん、今読んでも面白いね。 「結婚物語」では文庫収録時に改稿された箇所が二つあ…

『月刊エンター』1985年1月号。

Yahoo!オークションに出品されていたもの。新井素子さんの記事が掲載されているらしいが内容不詳。オークションでは多分見知った人が落札したと思われる。

『静岡新聞』2009年4月25日夕刊。

文化・芸術面に有川浩のインタビューが掲載されており、新井素子さんの名前が登場している。記事のタイトルは「大人向けライトノベルを 作家の有川浩さん」。ファンにとっては内容に特に目新しい情報はないが、地方紙にこのような記事が載るのは読者の裾野を…

「新井素子研究会」旧サイト消滅。

さきほどCOOLのサーバに置いてあった旧「新井素子研究会」のファイルを全て削除した。これで完全移行である。今までご愛顧ありがとうございました。これからも新サイトをよろしくお願い致します。 旧サイトでの一番の思い出と言えば、昨年のSF大会でお会いし…

第1回ダイナミックアーク新人賞選考結果。

新井素子さんが選考委員を務める第1回ダイナミックアーク新人賞の選考結果が4月1日に発表されていた。すっかり忘れていたので改めて確認。選評はこちらのページで読めます。 http://www.d-arc.jp/award3/index.html 新井素子さんは第二回でも選考委員を務め…

『野性時代』入手。

未所有・未確認リストをご覧になった方から連絡を頂き、新井素子さん関連の旧『野性時代』21冊を安価で譲って頂いた。「結婚物語」「新婚物語」の連載、インタビュー、エッセイなどが掲載されている。既読のものばかりなので新しい情報はないのだが、「結婚…

『ダ・ヴィンチ』2009年5月号。

「殿堂入りプラチナマンガランキング150」が目当てで購入したら有川浩の特集が組まれていたのでラッキーという感じ。で、「有川浩徹底解剖インタビュー」の発言中に新井素子さんの名前が出て来る。P.211より。 小学校に入ってからは、さらに読書のスイッチが…

「新井素子研究会」サイト移転。

移転先はこちら。→http://motoken.na.coocan.jp/ 4月でCOOLと契約が切れるので別の有料サーバを借りてみた。COOLより若干安い。 旧サイトは現状ほぼそのままとなっているが、4月20日をもって消滅する予定。 まずはお知らせまで。

筒井康隆と言えば。

デビュー後の新井素子さんを評した文章というのを読んだことがない。第1回奇想天外SF新人賞の選考委員の内、星新一は新井素子さんを大いにバックアップした恩人であるし(『あたしの中の……』『今はもういないあたしへ…』には解説を寄稿し、『新井素子100%』…

小谷野敦『美人作家は二度死ぬ』。

自店で購入。あまり食指は動かなかったのだが、遠く離れた図書館にしか置いてないし、需要の無さそうな本を住民の血税を使って近隣の図書館で購入してもらうのも気が引けたので自費で買った。表題作とともに収録された「純文学の祭り」という短編小説に新井…

『S-Fマガジン』2009年5月号。

「大森望の新SF観光局」は第5回。「大学SF研今昔」の巻。第140回芥川賞を受賞した津村記久子氏と対面したら大森が翻訳した海外SF作品や『ウォッチメン』についてまくし立てられかなりのSF好きだということが判った、という話の流れで。P.100より。 いやま…

岡本螢『江戸風味四葉彩』。

ネット古書店で購入。ラジオドラマ『二分割幽霊綺譚』のシナリオが収録されている。著者は脚本家・劇作家・漫画原作者で、新井素子作品の脚色を多く手掛けている。カセット文庫版の『星へ行く船』やラジオドラマの『ひとめあなたに…』『絶句』『いつか猫にな…

『ビデオ映画コレクション大全集』(別冊マンガ奇想天外)。

http://page2.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/b97645499 1981年11月に奇想天外社より刊行された雑誌。オークションのページによると「アンケート・無人島にもっていく3本のビデオ」に新井素子さんが答えているらしい*1。1000円くらいなら入札するんだが、1…

『Steve』創刊号。

http://page6.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/f77481819 1984年12月に発行されたらしきアイドル雑誌。オークションのページによると新井素子さんの記事が掲載されているらしい。内容は不明。 希少価値が高いようでネット古書店では18000円で売られていた。…

「素子姫の部屋」興亡史を素研サイト内に統合。

引っ越しの準備の一環として。いやまだ引っ越すかどうかは決まっていないのだけれども。 そもそも別サイトにしておく意味があまりなかったが、取得していたCOOLの無料領域を余らしておくのももったいないかと思って分離していたのである。現/旧ローディスト…

『作家と遊ぼう! ミステリーカレッジ メモリアルブック』。

新井素子掲示板でN/Aさんに教えてもらった本。amazonで購入、本日到着。2007年11月11日に立教大学*1で行われた日本推理作家協会設立60周年記念事業「作家と遊ぼう!ミステリーカレッジ」のメモリアルブックである。新井素子さんも推協の囲碁同好会メンバーと…

星新一公式サイトに新井素子さんのエッセイ。

星新一公式サイト:寄せ書き−新井素子「星新一氏のショートショート」 今年の元日にアップされたもの。他の執筆者は現時点で、星マリナ、小松左京、筒井康隆、林敏夫(エヌ氏の会)、タモリ。

SFマガジン編集部編『SFが読みたい! 2009年版』。

毎年恒例『SFが読みたい!』が2月10日に発売された。記事より新井素子さんの名前を拾ってみる。 P.30、山本弘インタビュウ「より良い未来を残すため、僕にできる唯一のこと」(インタビュアー・構成/前島賢)の山本弘の発言から。 初めて投稿をしたのは高校…

吉本たいまつ『おたくの起源』。

現在のおたく文化を決定づける「おたくジャンル」は、どのように成立したのか。SF,同人誌即売会、投稿雑誌の成長から、おたく文化の根元と成立を探る。 と帯に書かれている。自店の棚で見つけたので新井素子さんの話題が取り上げられているかと思って読ん…

『青春と読書』2006年5月号。

本屋の店頭でもらってから部屋の中に放置してあった雑誌。この年、コバルト文庫が30周年を迎えたということで、小特集が組まれている。その中に「コバルト文庫30周年の歩み」という年譜があり、新井素子さんの名前が登場しているので、時機は完全に外してい…

新井素子研究会更新。

書籍ページに関連する作品のリストを追加。今まで内容には極力触れないようにしようと考えていたため書いてなかったが、2chの新井素子板に素研で『扉を開けて』の続編を探そうとして迷子になった、という書き込みがあったため確かに不親切だったかもと考えを…

日本経済新聞2009年1月28日夕刊。

新井素子掲示板でyuzoさんに教えてもらった情報。7面(「エンジョイ読書」面)に掲載されている大森望の連載コラム「現代SF半世紀の旅」に新井素子さんの名前が登場している。コラムの内容は、『スター・ウォーズ』の大ヒットによって日本にSF映画ブームが到…

CREATIVE WRITING SPECIAL LECTURE SERIES 27

http://creativewriting.jp/special/lecture27.html 京都造形芸術大学芸術表現・アートプロデュース学科クリエイティブ・ライティングコースの「クリエイティブ・ライティング特講」の一コマとして行われた新井素子さんと新元良一氏の対談。2008年5月16日に…

NHKアーカイブス。

「NHKアーカイブス」に新井素子さんの出演した番組が保存されているようだ。検索すると25件が該当した。 (こちらのページから「新井素子」で検索→http://archives.nhk.or.jp/chronicle/) 「アイデア対決ロボットコンテスト 激突!全国高専62校白熱の戦い」…

『Cobalt』1984年夏号。

オークションにて入手。新井素子さんのエッセイ「………ごめんね あたしの最新事情」が掲載されている(単行本未収録)。「いい訳エッセイ」とキャプションが付いている。冒頭には編集部からのお願いが記載されている。 悩みに悩んだ素子さんの一大決心に、よろ…

映画『グリーン・レクイエム』の挿入歌。

映画『グリーン・レクイエム』の挿入歌の内、「グリーン・レクイエム」と「ジェラシー・エフェクト」の二曲を歌っているのは忍足敦子という方なんだそうだ。どちらも作詞は松井五郎、作曲は久石譲である。ネットを徘徊していてたまたま知った。 http://oshie…